広尾町について

心豊かにふれあう海と大地・ひろお

日本唯一のサンタランド広尾町は、夢とロマン、そして青い海と季節の花々で彩られる港町。
海、山、大地、街…。自由気ままに広尾を楽しんでみませんか?
きっと素敵な感動が旅のアルバムを飾ることでしょう。

広尾町ってどこにあるの?

広尾町は、北海道十勝地方の最南端にある町です。
東に太平洋を望み、西に日高山脈がそびえる広尾町では、水産業を中心に農業や林業などが盛んです。十勝で最も古い歴史を持ち、2018年には開町150年を迎えました。海流の影響で海霧が発生するため、夏は涼しく、冬は(十勝の中では)暖かいなど、寒暖の差が少なく比較的温暖な気候です。ちなみに町名の由来は、アイヌ語の「ピルイ」から来ており、「転がる砥石」という意味です(諸説あり)。

楽しもう!ひろお 観光パンフレット
広尾町は資源豊かな港町
ししゃも
昆布
酪農

日本有数のシシャモ水揚げ量

シシャモ(柳葉魚)は、キュウリウオ科の魚で、サケやマスなどと同じく川で産卵・孵化して海で成長し、再び川に戻る回遊魚。スーパーや居酒屋で見かけるシシャモは、実はカペリンという全く別の品種なのです。本物のシシャモは世界中でも北海道の太平洋沿岸だけに生息する固有種です。
10月末から11月末までの漁期にしか食べられない「シシャモ寿司」やご当地グルメの「しゃロッケ」など、定番の干物以外にもさまざまなメニューが楽しめるのは産地ならでは。

イベントもりだくさん!

5月中旬「広尾つつじまつり」、8月「十勝港海上花火大会」&「ふるさと夏まつり」、10月第4週土曜日は日本一早いツリー点灯式「サンタランドツリー点灯式」、12月第2日曜日は「広尾毛がにまつり」など、おいしい・感動・楽しい・ロマンティックなイベントを取り揃え、皆様のお越しをお待ちしております!
※開催予定のイベントが延期、中止になっている場合がございます。おでかけの際は事前にご確認ください。

日本唯一のサンタランド

広尾町はサンタクロースの故郷ノルウェーが認めた国外初、日本で唯一の「サンタランド」。中核となる大丸山森林公園には、クリスマスグッズを一年中販売する「サンタの家」やサンタの部屋がのぞき見できる「サンタの部屋」、毎年10月第4土曜日には「サンタランドツリー点灯式」が行われるなど(2020年度の開催については要確認)、まさにサンタづくしの町。「恋人の聖地」としても認定されていて、カップルで「サンタの鐘」を鳴らせばサンタさんが願いをかなえてくれるかも?

ロゴマークについて

このマークは、広尾町を表すマークとして色々な方に広尾町を知ってもらい、親しんでもらうためにデザインされました。
広尾の「広」はサンタの帽子とサンタの家、そして海と音符のイメージ。
「尾」は音符と畑とサイロ、港と魚をイメージしています。